今年のアカデミー賞は、コーエン兄弟が『ノーカントリー』で4部門を制覇したけど、
アカデミー賞史上最多の11部門を総ナメにした映画はご存知かしら?
・・・答えは、
『ベン・ハー』(1959年)!!
ユダヤの豪族の息子、ベン・ハーの数奇な運命を通して、ローマの圧政とキリストの最期を
6年半の製作期間と54億円の巨費で描いた一大スペクタクル!
今じゃあもう出来ないでしょうね・・・
通常の映画評では、一番の見所は大戦車競争のシーンと言われています。
CGの無い時代に撮影した映像は正に職人芸!
がっ!私がこの映画を注目するのは、
イエス様と自分は全く関係が無い!と思っていた、
(むしろイエス様を嫌い、ニセメシアだと言っていた)
人物「ベン・ハー」の家族を救い、
自分自身を救った張本人は、実はイエス様だった!!
というストーリーです!
しかも渋いのが、
イエス様の顔がはっきりと映らないつくりになっているところ!
くーっにくい演出だねー。
ベン・ハーが奴隷になっちゃって、砂漠を歩き疲れて
のどが渇ききって、もう駄目だってとき、
水をくれた人・・・これがイエス様なんですが
ベン・ハーは気付いていません。
・・・私達の人生も、これと同じくこうなんじゃないかと思うんです。
一見全く関係ない人が、自分の人生にとって、多大な影響を及ぼし、
自分の人生を救い、家族を救うんじゃないかって・・・。
二千年前のベン・ハーとイエス様。
今の時代でいえば、あなたと摂理の先生。
二千年前は、ラストシーン、
十字架につけられたイエス様がなくなって、
雨が降ってみんなの病が治ったけど、
今の時代は、その方が亡くなってから気づきたくはないって思う。
そんな、遅すぎる春を迎えるようなことは・・・。
とにかく、歴史もお勉強できるし、一石多鳥なこの作品!
ちょっと長くて、途中だれるかもだけど、
皆見てほしいーっ!