鄭明析(チョン・ミョンソク)先生が初めて日本に来られた時、成田空港のトイレに入ったままなかなか出てこなかった。覗いてみたらトイレを一生懸命掃除されていたというのは摂理では有名な話。
行く先々で先生はその場所を自分の場所だと思い、掃除されるので、先生の通った道はピカピカ

になっています。
これは僕らも弟子としてやらなくてはと思って公衆トイレを掃除しました。
しかし今回掃除しようと思ったこのトイレ、
入った瞬間鼻をつくアンモニア臭、飛び交う蛾、はりめぐらされたクモの巣、
清掃活動にあたった僕らはあまりの汚さに心がくじけそうになりました。
新品のぞうきんが一拭きで真っ茶色です。
蛾のりんぷん攻撃を受けるため息を大きく吸い込めず。
歌を歌って雰囲気を良くする得意の賛美作戦も封じ込められ、
黙々といつここから解放されるかわからない作業していました。
そのとき浮かんだのは先生のこの言葉。
「時計のように生きなさい」
時計は臭い場所に置いてあっても変わらずに動くものだ。あなたもどんな環境でも変わらない人生を生きなさい。
先生はこの話を1つの部屋の中にトイレもあり、そこで用を足すという場所最悪な場所で悟ったといいます。
僕らは歌を歌うのもしんどいのに、先生は24時間、このような臭いのするトイレの中で生活し、真剣に神様と向き合って祈り、人生を考え、いくつもの恵み深い詩を書かれました…。
僕ら摂理人は、何か辛い思いをしながらも、先生が悟られたような環境で、先生の言葉の重みを感じられるとうれしい。
僕らが生きていく上で困難に感じることも先生が先に経験され、言葉を残しておいてくれるから
困難も恵みになるし、艱難が希望になる。
これは本当に恵まれた人生になったと思います。
ピカピカ

に掃除し終わったトイレを見ながら、僕らの心も洗われました。
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