【摂理人モンちゃんの実践】
「やかん」
モンちゃんは実は
信じるということが苦手だ
もともと用心深い性格なのと
もし信じて
裏切られたらショックだということ
また
「責任分担を果たさなければ」という思いから
本来信じるべきところまで
自分で何とかしようとして
胃が痛くなる
そんな日々を送ってきた
今週
祈りがかなうことを信じなさいと
先生がおっしゃって下さった
今日部屋を見渡すと
先週少し怠けていたというか
友人から借りたミステリーを読んだりしていたため
家事がすごくたまっていた
「これを全部出来るだろうか」
家事というのは(モンちゃん流)
一人の力で出来そうで
実はそうでもない
いろいろな条件が必要だ
例えば掃除機
モンちゃんは人が部屋にいると
気を遣って
掃除機がかけられない
そして今日掃除機をかけるには
1、洗濯物を取り込む
2、洗濯物を干す
3、洗濯物をたたむ
4、ふとんを片付ける
その上で
ようやくかけることが出来る
決心して
家事を開始する
間に長距離バスの予約
友人へのメールなど
急ぎの用事をはさみながら
モンちゃんの家事は進行していく
かかっているのは
いつものAJさんのCDだ
歌を口ずさみながらふと感じる
本当に幸せだと
「いろいろと他のものを探しまわっていたけど
主がいて下されば
それで良いではないか」
家事はこういう
シンプルな気持ちにさせてくれるので
モンちゃんは家事が好きだ
途中で住人のために
お茶を煮出ししようと思い
やかんに水を入れて火をつける
あのよくある
沸騰したらピーッっとなるやつだ
台所から離れ
リビングで洗濯物をたたみながら
ふと不安になるモンちゃん
「結構時間が経ったのに
まだピーッと鳴らないのだろうか」
もしややかんの口が開いていて
音が鳴らないのかもと思い
台所に見にいくモンちゃん
「大丈夫だ
鳴らない要素は何もない」
そう思って洗濯物に戻る
しかししばらく時間が経ち
また不安になる
「おかしい
時間が経ちすぎている」
その時
ふと思うことがあった
「僕は
やかんのピーッという音さえも
信じられないんだな」
それは
神様との信仰生活の中でもそうだ
もちろん
自分勝手に盲信するのは良くない
でも
神様が僕の祈りを聞いて下さり
先生の御言葉を通して感動まで与えて下さっているのに
僕は
信じきることが出来ない
まるで
やかんの音さえ待てないように
神様を信じること
本当に難しいことだが
挑戦していきたいと思った
何より
僕が信じることで
必ず
神様が喜んで下さるから
そう思っていると
やかんの音が鳴り出した
火をとめてお茶のもとを入れる
ふとんを片付け
掃除機をかける
一通りの家事が終わって部屋を見渡すと
部屋はとてもきれいになっていた
「住人が帰ってくる前に
望んでいたことが出来て良かった」
ああ
神様の部屋をきれいに掃除出来たこと
住人のために家事が出来たこと
何より
神様が共にして下さったことに
心から感謝します
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