![]() |
愛ゆえに(2) |
| Posted by 摂理のぶどう園 〜これだから信仰はやめられない〜 |
さて、私自身も、この歳になり、つくづく神様の愛というものがわかってないのだな、と自覚する次第。そう、愛とはアタマで理解するものではなく心と体で感じるものなのです。根本は神様をまだまだ十分に知らないことにあるのでしょうが、男性として、日本人としての育ち方、メンタル面にも原因があるとも思えます。
理性的な日本人とは逆に、韓国人は情的とは言われます。そのメリット・デメリットはあれど、愛に関しては日本人よりは感じることができる民族なのかな、とも感じます。もちろん個人差はあるでしょうが、日本人のような愛の葛藤に落ちにくいように思えるのです。
たとえば、先生を愛すること。誤解のないように言っときますと、摂理ではイエス様の姿を見せようと頑張る先生を慕うようになるのが普通ですし、またイエス様が信頼されている先生を見本として兄弟姉妹を愛することなのです。最近、先生は皆の色々な心の問題のためにも祈りの条件を立てて下さったのだとか。
そして、どのように愛を表現するか。控えめな奥ゆかしさは日本人の美徳とも言えますが、今の時代はそれが裏目に出ているようにも思えます。以下は先生が弟子たちに対して愛を表現したエピソードです。
これは有名な話ですが、聖書の話を聞いて感激した新入りのメンバーが、早朝からいきなり先生のお宅に押しかけてきました。対応した人は困惑したのですが、相手は上がり込んで、「偉大な先生に会いたい」とひれ伏してお祈りを始めたそうです。
そこへ現れた先生。訪問者は先生が早朝からスーツでも着て立派な格好で活動していると思っていたようですが、その時の先生はヨレヨレの部屋着姿。顔を上げた訪問者は先生を見て、明らかな驚きと失望の顔。
すると先生は、「あなたが私を使命者としてしか見ないなら、私もあなたを単なる働き人としてしか見ない。でも私を恋人として見るなら、私もあなたにそのように接する」と。
その言葉を聞いて来訪者は感激し、また先生もその人が持ってきたお土産のスイカを切って食べさせてあげたそうです。
こちらは最近聞いた話。
ある女性と、ソウル大出身の優秀な歯科医のお兄さんのメンバーがいました。でもお兄さんはもう中年のいい歳。先生が好きだけどよそよそしく、なかなか素直になれなかったそうです。
そこで彼女が「先生を愛せるようにならないと」と話しましたが、お兄さんも自分には愛の面が足りないと自覚しており、苦しそうに「わかっている」と。そこから実家に帰ると食べて過ごすだけだったのが、ご両親を抱きしめたりし始めたそうです。
その後、海外の国際交流の場に兄妹で参加したのですが、そこでは先生のことも良く知らない西洋の人たちが、先生にハグしたり戯れたり。それを見て「腹が立った」そうですが(笑)、お兄さんもそのように自由になるべきだ、と考えさせられたとか。でもなかなか先生に対しては行動に出せませんでした。
そしてある歯科医の集まりの時。お兄さんは車で到着した先生のドアを開ける役目だったので、その機会に先生を抱きしめようと兄妹で計画していたらしいのです・・しかし、いざ先生が着いたその時、やはりお兄さんは握手で済ましてしまいました。
それを見た妹さんが「もう!」という感じでお兄さんと話していたそうですが、その会話を先に歩いていた先生が聞き耳を立てていたかと思うと、急に振り返って先生から近寄り、お兄さんを抱きしめたそうです。お兄さんはもちろん感激。お兄さんだけでなく、側にいた歯医者さんたち皆にも同じくされたとか。
「愛」を知っていますねぇ、先生。
そんな先生も、ヨーロッパに行かれた時、街中で人目も気にせずラブラブな西洋人のカップルを見て、「あのように神様との愛も常に表現できないと」と思ったとか。
さすが先生、何でも肯定的に考えます。文字どおりに男女の愛に溺れて神様を忘れては元も子もありませんが、必要な時は愛を表すことが大切かと。
少し前の御言葉にも「救いが先ではない、愛が先だ」というのがありました。
今の日本の家庭でも「子供に対しても無条件に抱きしめること」が推奨されています。そしてイエス様も本当に「愛している、愛している」と常に語ってくれているのです。
また、先日聞いたイエス様の啓示で「たくさん伝道をしたい、使命を完璧にしたい、という理由で私を呼び求めるのは偽善信仰だ・・・私のため、私イエスの愛のために全てが表現されることを願っている。私の愛を目的にしてみなさい」とのこと。愛の世界は深いのです。
私自身に天国に行くことの嬉しさがいまひとつ湧かないことも、「愛し愛される」ことの実感が無いからでしょう。せっかく再臨の時なので、私自身を含め、日本人はもうちょっと素直に愛を表現し、与えられる民族になれたらと思います。
そのためには、やはり「愛の根本」である神様、イエス様を悟らなければなりません。そして聖霊を受けてこそ、身も心も霊魂も満たすことができるはずです。アーメン。
| 425 | P | ||||||